2006年08月04日

親知らず物語〜別れ〜

前回のお話

「抜くべきか、削るべきか、それが問題だ!」とかの有名なハムレットも
言っていましたが、まさか私がこんな決断をしなければいけないだなんて、

神は私を見捨てられたのか?
とにかく私はこの決着をつける為に市内の病院に向かった。でも私はまだ
迷っている。長年連れ添った相棒をそう簡単にやれるわけがない・・・。


男「で、今日はどうするつもりだ?」
私「・・・。」
男「決心はついたか?」
私「・・・。」男「・・・。せっかくここまで来たんだ何を迷っている?
  あいつはお前を裏切ったんだぞ!」

私「そっそれは・・・」
男「もう、引き返せないんだ。今日、今ここでやるしかないんだ!」
私「あぁわかっている、だがもう少し時間をくれ、やるにしても
  まだ準備ができていない・・・。」

女「来てくれたのね、待っていたわずっと・・・、これ用意しておいたわ」
私「・・・。」
男「ふっこれで準備が整ったようだな、行くぞ!!」
私「あぁこれで最後だ!やってやるよ!行こう!!」

私(なっ何故だ、痛みをまったく感じない。血がこんなに流れているのに・・・
  はっあいつらは!?)

男「おい!大丈夫か?痛むのか?」
私「いや、大丈夫だ。あいつらは?どこへ消えた?」
女「ここにいるわ。」
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私(・・・。すまない、こうするしかなかったんだ。許してくれ。)

男&女「またしばらくしたら顔見せにこいよ!」何かあったらすぐ連絡してね」
私「あぁ、今日は悪かったな。恩にきるよ」

そうして私は家路についた。だがそこに待っていたのは激しい痛みだった。
まるで心にポッカリと穴が開いたみたいに痛んだんだ。長年連れ添った
相棒二人をやったんだ、当然の報いだな・・・。つづく
※この物語は実話に基づいています。
posted by STAFF@SLOW-STYLE at 16:02| Comment(2) | TrackBack(0) | (´・з・`) ブー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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